グムさんのサラリーマンブログ、読んでみない?転職・営業について私の体験談を記載しております

営業

飲み会を制する者は人生を制する

「会社の飲み会に行きたくない」

「お金と時間がもったいないから断りたい」

「好きでもない上司と飲んで何のメリットがあるの?」

グム

超絶ブラック企業→ホワイト企業に転職し、

100社以上のクライアントサポートを行っている

グムさんです

本日は社内の飲み会のリアルについてお伝え致します

会社の上司や先輩から飲みの誘いを受けてこんなことを思ったことはありませんか?

かく言う私も、新卒の頃は同じようなことを思っていました。

実際、適度に断るようにしていましたので参加頻度は3回に1回くらいでした。

しかし、今になって断言できます。

飲み会はできるだけ参加した方がよかった。

中には「会社の飲み会は絶対に行くべきでない」と言っている声もありますが、大手不動産会社でしっかりめに新卒サラリーマンをした経験のある私はそうは思いません。

会社の人とランチを食べることすらも億劫に思っていた私。

そんな私がどうして飲み会の必要性を感じるようになったのか。

本記事では、特に新卒~若手サラリーマンが上司先輩との飲み会に臨むメリットについて実体験を交えながらお伝えします。

本題に入る前に大前提をお伝えしておきます。

自分のキャパシティを超えた飲み方は避けましょう

当たり前ですがお酒を飲むと酔います。

度が越えると自分の意識の範疇を超えた行動をしてしまったり、吐いてしまったり、急性アルコール中毒で命の危機に瀕する可能性もあります。まずはお酒のリスクをしっかり理解してください。

では、これから社内飲み会の超絶リアルをお話します。

飲み会に参加するメリット

グム

①上司との関係構築により、仕事がやりやすくなります

私の新卒時代の実体験をお伝えいたします

私が配属になった支店には、私のほかにもう一人同期のS君がいました。

二人で同時に社会人生活をスタートさせたのです。

しかし、初配属から3か月ほど経ったとき私はある異変に気付きます。

新人研修課題の過去問題をS君だけが持っている

S君の営業同行の数が自分の倍くらい多い

支店長がS君と楽しそうに話をしている

この最初の三か月でのS君と私の大きな違いとは何だったのか。
そうです。

社内飲み会の参加回数でした。

私も同じ回数誘われていましたが、お酒があまり得意でなく、上司に気を遣うことが面倒に感じていたため毎回理由をつけて断っていました。

しかしその間にS君はほぼ毎回参加し、密かに社内の方と関係構築をしていたのでした。

その飲み会の席で先輩から研修課題の過去問を引き出し、営業同行のお願いもしていたそうです。

S君は大学時代に飲みサーの幹部をしていた経験もあった為、「毎回すごいなー」と思っていましたが、まさか昼の仕事でここまで差がついているとは思っていませんでした。

飲み会の大事さに気付いた私は、即座にネットで「飲み会のマナー」を調べました。

そしてその後の飲み会にも積極的に参加して先輩上司と関係を作るようになり、それ以降先輩上司は私をこれまで以上に気にかけてくれるようになりました。

仕事の大事な場面で助けてくれたり、悩んでいると声をかけてくれる機会が多くなり、格段に仕事がやりやすく感じたことを覚えています。

(寝坊のアリバイ工作まで手伝ってもらえるようになりました笑)

極論、仕事ができなくても飲み会に参加していれば社内でのポジションは担保されます。

個人的には、飲み会に参加するだけで関係構築できるという点は非常にコスパが良いと思います。

グム

②どこに行っても恥ずかしくない基礎的な接待スキルが身につきます

飲み会の機会は「いつ、どこから」やってくるかわかりません。

社内の簡単な飲み会なら何とか断ることができますが、次のような場面ではいかがでしょうか?

自社のお得意先の重要クライアントに会食の誘いを受けた

モデルの女の子との合コンに誘われた

付き合っている彼女の実家に夕食から招待があった

強靭なメンタルの持ち主を除き、基本的には参加せざるを得ない状況でしょう。

特にモデル女子との合コンなんて両足が骨折してても行きたいですよね。

ただ、あなたはこれらの大事なお酒の席で上手に立ち回れる自信はありますか?

少なくとも飲み会を断っていた頃の私にはそんな自信はありませんでした。

しかし、これらの飲み会には明確で重要な目的がありますよね。

・クライアントとの会食→自社との付き合い継続、追加投資の打診

・モデル女子合コン→仲良くなってあわよくば付き合いたい

・彼女の家族との夕食→両親に気に入られたい

このような目的を果たすためには、一定レベルの飲み会スキルが必要になります。

しかし、やっかいなことにその飲み会スキルは一朝一夕では身につきません。

緊張感のあるお酒の席を何度か経験しておく必要があります。

ここで役立つのが、日ごろから開催される社内の飲み会です。

大前提、先輩上司は「若手が飲み会に参加してくれる」だけで嬉しいので、社内の飲み会で多少の失敗をしても大きな損失はありません。

低リスクハイリターンです。
まさに、飲み会スキルを身に付けるのにもってこいの環境ですね。

想像してみて下さい。合コンでモデル女子をスマートにもてなすあなた。

さり気ない気遣いができるあなたにモデル女子は好意を抱く以外ありません。

いつ訪れるか分からない重要局面で目的を遂行するために、

社内飲み会に積極的に参加してスキルを磨きましょう。

ちなみに私は、社内飲み会では自分より少し上の若手先輩のふるまいを参考にしていました。

またスナックやキャバクラに行った際は接客のプロであるママやホステスさんの所作にも注視してみましょう。

見たもの真似をするだけでスキルが身につくのでぜひ意識してみて下さい。

まとめ

グム

いかがでしたか?

飲み会での出会いや出来事があなたの人生を左右するかもしれません

もちろん飲み会の参加については賛否が分かれるところなので100%参加した方がいいとは言いません。

しかし、私は飲み会での時間や出会いでビジネスに繋げて成果を上げた経験が何度もあります。

同じ経験をしているサラリーマンは全国に星の数ほどいるでしょう。

確かに最初は嫌かもしれません。

しかし、勇気を振り絞って参加した「たった一回の飲み会」があなたの人生を変える可能性は十分にあります。

無理のない範囲で参加してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

グムさん

大阪のサラリーマン   田舎から体育大学に進学し、大手ハウスメーカーに新卒入社。 そこで3年間の血便社畜を経た後、リクルートへ中途入社。 現在は経営者に向けたソリューション営業を担当。 マッチングアプリで数百名の女性と折衝経験あり。 部活・仕事・恋愛に全力を注いだ男の経験談を綴った。

-営業
-