「新社会人だけど先輩や上司から気に入られたい」
「新しい会社で人間関係を良くしたい」
「会社でハブられたらどうしよう」

超絶ブラック企業→ホワイト企業に転職し、
100社以上のクライアントサポートを行い
感じた経験談を綴っている
グムさんです
本日は会社で好かれるスキルについて
私の経験談をもとにご紹介いたします
進学、就職、転職、転勤など人生の中で属するコミュニティが変わることはしばしばあります。
時間をかけて信頼を得た集団を捨て、新しい集団に飛び込むってめっちゃ不安じゃないですか?
少なくとも私はとっても不安でした。
特に大学卒業後の新卒社会人デビューでめちゃくちゃ不安で胃を痛めるくらいモジモジしてました。
大学時代までは同世代メンバーのみの集団でしたが、社会は違います。
・会社創設からいる超絶ベテランおじいちゃん
・リーマンショックを乗り越えた叩き上げ
・圧倒的パワハラを受けて仕上がった中堅社員
Z世代の私たちが上記のような先輩方と関係を作ることは確かに簡単ではありません。
しかし、やることは実は簡単です。
「求められることをやる。」
たったこれだけです。
この記事では、就職を控える大学生や新卒社会人の貴方に対し、会社で確実に好かれるスキルをご紹介します。
是非最後まで読んでいってください。
①最強の装備「元気」
当たり前のことすぎて拍子抜けした方、すみません。
ただあなたは最近、いつ大きな声であいさつしましたか?
普通に生活しているとそんな機会は少ないと思います。
しかし、会社で求めれられる1番のスキルは「元気」です。
大きな声で挨拶し、素早く動き、ハキハキと喋りましょう。
正直、これだけできていれば成績が悪くても許されます。
その理由はこの二つ
会社の上司は元気なやつが大好き
いつかコイツは仕事ができるようになるという期待感がある
細かいことよりも先ずは元気を出していくことが社内で好かれる1番の近道です。
私のように元が根暗な方であれば、「元気な若手社員を演じる」というマインドで取り組むと割とやりやすいです。
②上下関係ゴリ守りスタンス
私はこれまで、こんな言葉をよく耳にしました。
「うちの会社は先輩後輩関係ないから遠慮なく接してよ!」
「俺にはそんな堅苦しくなくてええで!」
「もっと気楽にいこうや!」
結論、これら全て鵜呑みにしちゃダメという話です。
私の経験上、特定の特殊な会社でなければ基本的には上下関係はゴリゴリに残ってます。
マジで残ってます。
なぜかと言うと、
会社の中核にいる30代〜50代の社員はみんな先輩からの圧力に耐えてきた世代
だからです。
そうしてのし上がった面々は「あの時のあの人のキツイ指導があったから今がある」という考えを持っており、
後輩には厳しく接した方がいいという考えを少なからず持っています。
そんな先輩に舐めた態度を取っているとキレられるか干されるかの二大懲罰が待っています。
仮に結果を残していたとしても多少は許容されますが社内の先輩から嫌われるのは確定なので働きやすさは無くなるでしょう。
真っ先にドアを開ける
エレベーターはボタン前死守
先輩のおつかいは率先してやる
車の送り迎え
先輩を褒めておだてる
飲食店では下座死守、先輩のジャケットを預かる
いつの時代やねんという感じですが2023年でもこの暗黙ルールは存在します。
逆に言えばこれらを意識さえしていれば基本的には大丈夫ということです。
プライドを捨て、先輩上司を立てて気持ちよくさせることができれば貴方は
「立ち回りが上手い若手社員」の称号
を手に入れるでしょう。
③一生懸命な姿勢
本当にデキる社会人は、効率を重視し最低限の努力で最大限のパフォーマンスを発揮します。
目指すべきはここでしょう。
ただ貴方は新卒若手の身。
上司や先輩は貴方を一人前に育てるべく張り切っており、成果も大事ですが過程もよく見ています。
しかもそんな上司先輩も若手の頃は泥臭く量をこなしてきた叩き上げ。
そんな状況で、効率良さげに力を抜きながら働いてしまうと「あいつ全く苦労せずにやりやがって…」と思われてしまい、
スカした若手に見られる危険性があります。
もちろん効率よくできればそれはもう相当なスキルです。
マジで仕事ができる人は若手の頃からそんな感じで働きます。
しかし、
「多くの新人は基本的にはまずは一生懸命に量をこなして失敗を沢山しながら学ぶもの」
という共通概念が社会にはありますのでそのルールを逸脱しないように気をつけたいところです。
一生懸命にやれればそれは一番いいですが、せめてたまには一生懸命にやってる「フリ」だけでもやっておいた方がいいでしょう。
(例、遅くまで残って仕事する、先輩に教えを乞う、同行同席を依頼する等)
【まとめ】

いかがでしたか?
グムさんの経験談を活用して頂けると幸いです。
中には、「今時そんなことは重要じゃないでしょ」と思った方もいると思います。
確かに全ての会社、組織で当てはまるかと言われればそうではありません。
ただ、「toCとtoB」や「都市部と地方」という業界地域で働き、100社を超えるクライアントのサポートをしてきた私の経験談ですので、是非活用していただけると嬉しいです。
人間関係悪化でストレスを溜める若手社会人が少しでも減りますように。
以上、グムさんでした。